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タイトル |
硫黄島の真実と東京大空襲(イオウジマノシンジツトトウキョウダイクウシュウ) |
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硫黄島の激戦の真実を記録した米軍製作のドキュメンタリー作品!
太平洋戦争の戦局を左右することとなった硫黄島の激戦。
36日間にも及んだ日本軍による壮絶な抵抗は、米軍将兵を恐怖のどん底に突き落とした。この壮絶な戦闘の全貌を収めたドキュメンタリー2作品に加え、硫黄島攻略後の米軍による本土攻撃を記録した「東京大空襲・最後の爆撃」を日本初の完全版で収録。
※本作は2006年劇場公開作品『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』とは異なるドキュメンタリー作品です。
【内容】
●硫黄島の戦い BATTLE OF IWO JIMA 1945年製作 / モノクロ / 約8分
硫黄島沖に集結する米軍の艦船。海と空からの猛攻撃により、雨のように降り注ぐ砲弾。
迎え撃つ日本軍の攻撃も米艦船に大きな被害を与える。
上陸に備え煙幕を張る米軍機の映像。
上陸艇が北岸と南岸から島へ接近する様子を空撮した映像。
そして戦車の中から戦闘を至近距離で捉えた映像など、迫力と緊張感溢れるシーンが捉えられている。
●東京大空襲・最後の爆撃 THE LAST BOMB 1947年製作 / カラー / 約35分
硫黄島の占領により本土爆撃への重要な拠点を押さえた米軍は日本全土への大爆撃を展開した。
グアムを発進したB-29爆撃機は援護するP-51戦闘機隊と合流、富士山を目標に旋回し、東京への爆撃を開始する。
司令室での作戦会議の様子やB-29機内の様子、日本軍機との交戦、そして原爆投下の瞬間に至るまで、作戦の一部始終を追跡した貴重な記録。