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「本当に大切なものは何か」を観る人の心に問いかける、感動のヒューマン・エンターテインメント大作!
★監督・脚本は、大ヒットメーカー平川雄一朗。(ドラマ「ROOKIES」「JIN-仁ー」、映画「陰日向に咲く」「ROOKIES~卒業~」他)
★主題歌は、今最も女性から支持を集めるアーティストJUJU。
★原作は、直木賞受賞作家 辻村深月。本作で第32回吉川英治文学新人賞を受賞。
★出演は、若手注目俳優・松坂桃李×名優・樹木希林。
今作品で、第25回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 助演女優賞を樹木希林が、石原裕次郎新人賞を松坂桃李が受賞!
◆◇特典ディスク◇◆
・メイキング
・イベント映像集
・予告&TVスポット集
◆◇封入特典◇◆
ブックレット
【イントロダクション】
「使者(ツナグ)」とはー
それはたった一度だけー、死んだ人と会わせてくれる案内人。
生きている人が会いたいと望む、すでに死んでしまった人との再会を仲介する“使者"を表す言葉。
使者(ツナグ)の噂は都市伝説のようにまことしやかに伝わっていて、辿り着けるかどうかは、その存在を知っているか。
知って信じるかどうか。そこからの運、と言われている。運良く辿り着けた場合、ツナグを介して生者と死者が会うのには、いくつかのルールが存在するー。
【ストーリー】
たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしいー。
半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れる使者は、ごく普通の高校生・歩美(松坂桃李)だった。
横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。
喧嘩別れをしたまま自転車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)。
プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)のことを信じて待ち続けているサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。
歩美は、実は“ツナグ"を祖母のアイ子(樹木希林)から引き継ぐ途中の見習いで、その過程で様々な疑問を抱く。
死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。果たして会いたかった死者に会うことで、
生きている人たちは救われるのか。人生は変わるのだろうか。そして死者は・・。 その疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていくー。
【キャスト】
松坂桃李 樹木希林
佐藤隆太 桐谷美玲 橋本愛 大野いと 遠藤憲一
別所哲也 本上まなみ 浅田美代子 / 八千草薫 仲代達矢
【スタッフ】
原作:辻村深月『ツナグ』(新潮文庫刊)
脚本・監督:平川雄一朗 音楽:佐藤直紀
主題歌:JUJU「ありがとう」(ソニー・ミュージックアソシエイテットレコーズ)
企画・製作著作:日本テレビ放送網
製作:2012「ツナグ」製作委員会
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド 制作協力:ドラゴンフライ 企画協力:新潮社
(C)2012「ツナグ」製作委員会