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タイトル |
藤城清治 つるの恩がえし/泣いた赤鬼(フジシロセイジ ツルノオンガエシ ナイタアカオニ) |
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影絵作家、藤城清治がこれまでに発表していた作品集をリニューアルしてパッケージ化。
全7タイトルを同時リリース。
「つるの恩がえし/泣いた赤鬼」には1968年制作、「泣いた赤鬼」の別バージョンをデジタルリマスターし追加収録。
日本の美しい心を光と影で表現した、不滅の名作影絵劇。
感動的な迫力の舞台を、ハイビジョン撮り下ろし映像で収録。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・音声:ドルビーデジタルモノラル
つるの恩がえし
つるという洗練された美しい姿の鳥を主人公に、幻想的なはたおりの場面や、しんしんと降りつづく雪の情景など、影絵に最もふさわしい要素を持った物語として、この作品は1976年の初演以来、劇場や学校巡演を含め、1,000回以上の上演を重ねた名作です。
影絵・演出:藤城清治
台本構成:香山多佳子
音楽:いずみたく
語り・おばあさん:森あき子/おじいさん:蓮尾 郎/娘:鳥居美恵子
泣いた赤鬼
第2回東京都児童演劇コンクール奨励賞受賞
童話作家の浜田広介の作品の中でも最高傑作といわれるこの物語は、ふつうこわいものと考えられている鬼にやさしい人間の心を与えて、その心の美しさを象徴的にうたいあげた名作です。
初演は1954年。藤城自身が朗読を担当。
影絵・演出:藤城清治
原作:浜田広介
脚本:香山多佳子
音楽:山下毅雄
語り・青鬼:藤城清治/赤鬼:森あき子
収録:2005年和光市民文化センター
泣いた赤鬼 デジタルリマスター版
1968年制作「藤城清治メルヘンコレクション」収録の同作品をデジタルリマスター。
人間と仲良くなりたい赤鬼、でも人間は怖がっています。
そこに友達の青鬼が現れて、赤鬼に妙案を授けました。
作品を通じて善意の犠牲がどんなに大切で素晴らしいことかと教えてくれる、ひろすけ童話の中でも珠玉の名作。
©Seiji Fujishiro
藤城清治事務所 ホリプロ/新音楽協会
※収録内容は変更となる場合がございます。