原子爆弾により奪われた広島二中一年生321人
失われゆく戦争の記憶を是枝裕和監督と綾瀬はるかが語り継ぐ
1969年に広島テレビで放送された「碑」(いしぶみ)を『そして父になる』でカンヌ国際映画祭審査員賞をはじめ数々の賞に輝いた是枝裕和が監督し、広島市出身の女優・綾瀬はるかが語り部を務める朗読劇としてリメイクした映画「いしぶみ」を、広島テレビ開局55年記念活動Message from Hiroshimaの一環としてBlu-ray・DVD化。
本作は、原子爆弾により、幼くして命を奪われた旧制・広島二中一年生(321人)が最後に残した言葉を読み語る朗読劇。
被爆者の平均年齢が80歳を超え、戦争体験のない人ばかりになる時は確実に近づいています。
「人は、核で死んではならない…」開局以来、原爆報道を続けてきた広島テレビはこの切なる思いを、世界中に発信します。
広島テレビは、日本という国の、小さなテレビ局ですが、そのメッセージには大きな力があると信じています。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
・画面サイズ:16:9シネスコ
・音声:ドルビーデジタル2chステレオ
※収録内容は変更となる場合がございます。