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タイトル |
モハメッド・アリ 黒い魂(モハメッド アリ クロイタマシイ) |
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孤独なリングに吹き荒れるホラ吹きクレイの黒い魂!
華麗なフットワークからソウルの響きが聞こえてくる!!
製作・勝新太郎【勝プロダクション】による
人間“アリ”を描くドキュメント・フィルム!
1974年10月、“キンシャサの奇跡”と現在でも語り継がれプロボクシング世界ヘビー級チャンピオンの座に返り咲いた、“ザ・グレイテスト”モハメッド・アリ(カシアス・クレイ)。
1964年2月、初の王座に輝き9度の防衛後、1967年4月ベトナム戦争での徴兵拒否により王座を剥奪。
3年半に及ぶブランクを経て1970年10月にようやくリングに復帰を果たす。
その後王座返り咲きを虎視眈々と狙っていた1972年3月、30歳の時に待望の初来日。
対マック・フォスター戦で、日本で唯一の公式試合を行う。
勝新太郎率いる勝プロダクションによる撮影はその時から始まり、その後もアリを追い続けアメリカでの活動振りにまでフィルムに収めた。
さらにこれまでの名勝負映像を随所に挿入。“20世紀で最も偉大なアスリート”と言われた男の生きざまを徹底的に追及した貴重なドキュメントフィルム!
<収録内容>
※収録順にて年代順とは異なります。
ソニー・リストン戦 1965年5月
★衝撃の1Rワンパンチ KO!世界を驚かせた若き王者の初防衛戦
ジェリー・クォーリー戦 1972年6月
★試合前後の映像も満載、”トラッシュ・トーカー“アリに注目!
マック・フォスター戦 1972年4月
★日本での唯一の公式試合、5RKOを予言したが……!?
オスカー・ボナベナ戦 1970年12月
★復帰後第2戦、大苦戦の末15R逆転KO!
クリーブランド・ウィリアムズ戦 1966年11月
★3RTKO、まさに全盛期のベスト・パフォーマンス!
ブライアン・ロンドン戦 1966年8月
★2.8秒間に12発の連打!超高速パンチによる3RKO
ゾラ・フォーリー戦 1967年3月
★7RKO試合後、徴兵拒否による王座剥奪、以降3年半のブランクに
<スタッフ>
監督:リック・バックスター/撮影:中山 繁/音楽:サイモン・ストークス/歌:リッチー・ヘヴンス/
製作:勝新太郎(勝プロダクション)
(C) 1974 TOHO CO.,LTD.
※収録内容は変更となる場合がございます。