今年活動休止したダウナーロックバンド・それでも世界が続くならのVo/Gt.篠塚将行、初のソロアルバムが完成。
全楽器演奏からレコーディングまで自宅で篠塚が一人で完成させた、孤独を越える為のベッドルームミュージック。
篠塚将行(しのづか・まさゆき) 千葉県出身。
作詞家・作曲家・文筆家。敬愛するバンドはNIRVANA、Sigur Ros、Radiohead、 eastern youth。
自身が結成したバンド ”それでも世界が続くなら”で2013年にメジャーデビュー。自身のいじめや不登校等の実体験と
世界の矛盾を暴く様なリアルな日本語詩に、グランジとパンクロックとシューゲイザーを混ぜた様な特異な日本語ダウナーロックで、
自主制作のデビューアルバムが異例のタワーレコード全店チャート1位を獲得。
以降、VIVA LA ROCK、ARABAKI ROCK FEST、Redio Crazy等の大型ロックフェスに出演。
bloodthirsty butchers Tribute「Yes, We Love butchers 〜 The Last Match〜」に参加。映画「少女邂逅」では映画音楽を担当。
著書に『君の嫌いな世界』(LUCKAND)、参加作には、春名風花氏の著書「ネットでいじめられたら どうすればいいの? 」(河出書房新社)、
BISHモモコグミカンパニー氏のエッセイ「モモコグミカンパニーの居残り人生教室」 (Rolling Stone Japan)などがある。
今作は、それでも世界が続くならでリリースできなかった新曲達を収録。
バンド名の一部の「でも」とDEMO音源のダブルミーニングのタイトルを冠し、
来年公開予定の映画「しあわせを教えて」の主題歌を含む、全18曲を、
音楽CDのほぼ限界の74分まで収録。
ダウナーで哲学的な日本語詩と、孤独と失望を含んだ異質な声は、
生き辛さを抱えるすべての人に聴いてもらいたい。
誰もいない一人暮らしのベッドルームから生まれた孤独な楽曲達が、
ついに全国にリリース。