RED WARRIORSのヴォーカルとして活躍し、近年はテレビのバラエティ番組やミュージカル出演など多彩な活動を続けるDAIAMOND☆YUKAIのCD2枚組ベスト。 【DIAMOND☆YUKAI】 1986年に伝説のロック・バンドRED WARRIORSのヴォーカルとしてメジャー・デビュー。バンドは人気絶頂の1989年に日本武道館公演を最後に解散し、 ソロ活動を開始。近年は舞台、映画、バラエティ番組への出演など幅広く活動している。47歳にしてパパになり、自身の不妊治療と夫婦の愛と 葛藤の日々を綴った「タネナシ。」を発刊し大きな反響を呼んだ。 本年7月、大宮ソニックシティでの久しぶりとなるRED WORRIORSのコンサートは即日完売となり、9月に中野サンプラザで1日2回の追加公演。 10月14日には渋谷プレジャープレジャーでのソロ・コンサートを予定している。 1986年にロック・バンドRED WARRIORSのヴォーカルとしてデビューし、バンド解散後の1990年よりソロ・ヴォーカリストとして活躍した DAIAMOND☆YUKAIの2枚組ベスト盤。1990年より1996年に亘り、ワーナーとポニーキャニオンよりリリースされたシングル9タイトル、 アルバム7タイトルより、全31曲をDIAMOND☆YUKAI自らが選曲した。 RED WARRIORS解散後、DIAMOND☆YUKAIはバンド時代の音楽性を継承しつつも、ソロ・シンガーとして、より幅広い表現を切り拓いていく。 ワイルドでブルージーなロック・サウンドに日本語詞を乗せて歌うスタイルにとどまらず、AORサウンドを取り入れたり日本的抒情性を交えたりした スロー・バラードや、スウィンギーでコケティッシュなミディアム・チューンをレパートリーに加え、それまでのミュージック・シーンにはない、幅広 い曲調を歌いこなすヴォーカリストとして活躍した。「YUKAI THE BEST 1990-1996」は、王道ロック・タイプの曲をディスク1「WILD SIDE」に、 泣かせるバラードやキャラクター溢れるスウィンギーな曲をディスク2「MELLOW SIDE」に収録し、DIAMOND☆YUKAIのダイナミックかつユニークな スタイルを際立たせて伝える。